【安楽座】両方の坐骨ですわるヨガの坐法

胡座(あぐら)スカアーサナ・瞑想
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別名:胡座(あぐら) スカ・アーサナ

坐骨ですわる方法は4000年以上前のインドから伝わりました。

レッスンでは、呼吸の練習時にあぐらの姿勢をとりますよね。
「お尻のお肉をかきだして、両方の坐骨でゆかをとらえます」とインストラクターさんがおっしゃいます。

ニンドウ

私は普段、気を抜くと、尾てい骨(しっぽの骨)で座ってしまい猫背になります。 

座りっぱなしは万病のもとと言われますが、骨盤が垂直になれば筋肉を整えることができます。
椅子でも床でも座る時は坐骨ですわることが大事だとおもいました。

合蹠
別名

【梵】Baddha Konasana

【音】バダコナーサナ

【米】Bound Angle Pose

【和】合蹠

合蹠は内転筋を強く伸ばすので、内腿のポヨンポヨンが減ってきます。

安楽座もですが、お尻の下にブランケットを敷くと坐骨を床につけて座る感覚がつかめ、背骨をまっすぐ立てて座ることができます。

仰向けの合蹠

合蹠が苦手な方は、仰向けの合蹠(スプタ・バッタ・コーナ・アーサナ)がおすすめです。
全身の力が抜けてリラックスできます。

目次

股関節周りをより伸ばしたい人は、ボルスター(長枕)やヨガベルトを使うことをおすすめします 

STEP
長座になり、後ろに倒れた時、ボルスターが背中の真下にくるように縦に置いておく
STEP
ベルトを腰骨から足首に回しかけて輪にし、かかとが恥骨に近づくようにして緩く締めておく
STEP
上体をゆっくり後ろに倒して、ボルスターに背中をあずけて、ベルトの長さを調整する
STEP
腕は両脇の床にたらし、目を閉じてゆったりと静かに呼吸

股関節が伸びるほか、胸が広がって呼吸も深まり、血流改善に効果的です!

ニンドウ

かかとと恥骨の距離はいろいろ試し、自分の身体に一番いいと思う場所をみつけてください。

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